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浦和レッズは24日、タイ代表MFエカニット・パンヤがムアントン・ユナイテッド（タイリーグ1）から期限付き移籍加入することを発表。期間は2023年12月31日までとなる。
母国タイでキャリアを積んできたパンヤは、168cm、68kgの小兵MFながら2019年からタイ代表に選出。23歳にして、初の国外挑戦の場にJリーグを選ぶこととなった。
なお、浦和は同選手の特徴について「基本技術が高い攻撃的なミッドフィールダー。高い戦術理解度と適応力で、初めての海外移籍ではあるが、成長を期待したい」と紹介している。
浦和で背番号27を着用することが決定しているパンヤは、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。
「まず最初に、浦和レッズでプレーする機会を与えていただいた、ムアントン・ユナイテッドと浦和レッズに心から感謝しております。私はクラブのために全力を尽くしたいと思います。そして、埼玉スタジアムで浦和レッズのファン・サポーターのみなさんにお会いできる日を楽しみにしています」
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