ユヴェントスのレオナルド・ボヌッチは今夏の残留を希望しているようだ。代理人が明かした。
2010年にユヴェントスに加入して以降、1シーズンだけミランに移籍したものの、長年にわたってチームを支えてきたボヌッチ。通算500試合以上に出場して数々のタイトルを勝ち取ってきた36歳の同選手だが、今夏の去就に注目が集まっている。
すでに来夏の引退を表明したボヌッチだが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の新シーズンの構想には入っておらず、プレシーズンツアーのメンバーから外れた。これを受け、ニューカッスル・ユナイテッドなどのクラブが同選手の動向を注視しており、今夏に新天地を求める可能性が高まっている。
しかし、ボヌッチの代理人を務めるアレッサンドロ・ルッチ氏は、イタリア『ANSA』で同選手の将来について「とてもたくさんのボヌッチに関する想像力に富んだ移籍市場の噂を耳にしているが、彼の一番の思いはユーヴェに残ることだ」と話し、以下に続けた。
「彼はワールドクラスの選手で、アッズーリのキャプテンであり、ユーヴェのようなチームのリーダーだ。市場の状況が具体的なものになれば、全員に対して最善の解決策を見つけるために、我々は彼のレベルに合った機会を検討することになる」
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