ミランは、ナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼをビジャレアルから獲得したことを発表した。
2シーズン前のセリエA王者で、昨シーズンはチャンピオンズリーグベスト4までコマを進めたミラン。さらなる飛躍のシーズンにすべく、今夏の移籍市場ではここまで積極的な補強を続けている。
すでにチェルシーからクリスチャン・プリシッチとルベン・ロフタス＝チーク、AZからタイアニ・ラインデルス、ザルツブルクからノア・オカフォー、フリーでルカ・ロメロらを獲得するミランは、27日に今夏7人目の補強に成功した。
ミランはビジャレアルからチュクウェゼを獲得し、2028年までの5年契約を結んだことを発表。同選手は21番のユニフォームを着用することも決まった。また、移籍金は2000万ユーロ（約31億円）＋ボーナス800万ユーロ（約12億円）になると伝えられている。
ビジャレアル下部組織出身のチュクウェゼは、2018年にファーストチームデビューを飾って以降、注目を集めてきた。2シーズン前のチャンピオンズリーグ準決勝進出に貢献し、昨シーズンは公式戦50試合で13ゴール11アシストの活躍を残した。また、ナイジェリア代表としては28キャップ4ゴールを記録している。
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