レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が新システムへの手応えを口にした。
現在アメリカツアー中のレアル・マドリードは日本時間27日にマンチェスター・ユナイテッドと対戦。ルカ・モドリッチ、オーレリアン・チュアメニ、エドゥアルド・カマヴィンガ、そして新戦力のジュード・ベリンガムをダイヤモンド型の中盤に配する4-4-2を採用した。
試合はベリンガムのゴールで先制すると、その後も試合の主導権を掌握。終盤にはホセルにもゴールが生まれ、2-0でイングランドの名門を下した。
アンチェロッティ監督は4-4-2について、「新しいシステムはうまく機能している。ヴィニシウスはより中央でプレーすることを好むが、力強い選手だからサイドに流れるプレーも必要になる。彼とロドリゴのポジショニングは相手に多くの脅威を与えることができる。彼らは非常に速い選手だからね。そして、このシステムのおかげでベリンガムも自身のクオリティを存分に発揮できるようになった」と、新システムでのチームパフォーマンスに満足感を示した。
レアル・マドリードはこの後、日本時間30日6時から行われるプレシーズンマッチでバルセロナとのエル・クラシコを迎える。
関連記事
● 『SOCCER CHAMPIONS TOUR 2023』の全試合をライブ配信! 久保建英が所属するソシエダの試合を含むフレンドリーマッチも配信決定 | DAZN
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。