ポルトは、バルセロナからU-21スペイン代表MFニコ・ゴンサレスを獲得したことを発表した。
現地時間29日、ポルトはゴンサレスを獲得したことを発表。双方は2028年までの5年契約を締結して、契約解除金は6000万ユーロ(約93億円)に設定された。また、バルセロナに支払われる移籍金は840万ユーロ(約13億円)に上る。さらに、今後他クラブに移籍する場合、スペインのクラブは売却額の40%を得られる権利も獲得し、2025年6月30日までに行使可能な3000万ユーロ(約47億円)での買戻しオプションも付帯している。
バルセロナ下部組織出身のゴンサレスは、2021年にファーストチームデビュー。その年には公式戦37試合に出場するも、昨シーズン開幕を前にバレンシアに期限付きで加入し、公式戦26試合でプレーしていた。今夏にはチャビ・エルナンデス監督のチームとともにプレシーズンツアーに帯同すると考えられていたが、21歳の同選手は新天地を求めていた。
なお、ゴンサレスは、ポルトにとってフラン・ナバーロに続く今夏2人目の新戦力となり、16番のユニフォームを着用することになる。
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