ミランのクロアチア代表FWアンテ・レビッチのベシクタシュ移籍が決まった。
2019年にフランクフルトからミランに期限付きで加入したレビッチは、翌年に完全移籍。在籍した4シーズンにわたって公式戦123試合で29ゴールを記録して、2021-22シーズンのセリエA優勝に貢献した。
しかし、新シーズンを前にレビッチはステファノ・ピオリ監督の構想外に。これを受け、今夏の移籍市場で新天地を求めることが濃厚とされており、トルコのベシクタシュが獲得に向けてオファーを送ったことがわかっていた。
そして31日、ミランはレビッチがベシクタシュに加入することを発表。声明の中で「ミランはアンテ・レビッチがベシクタシュに完全移籍することを発表する。クラブはアンテへの感謝を伝え、今後のキャリアでの成功を祈っている」と伝えた。
なお、『Transfermarkt』によると、ベシクタシュはフリートランスファーでレビッチをミランから獲得した模様。双方は2025年夏までの2年契約を結び、同選手には手取り250万ユーロ(約3億9100万円)の年俸が支払われることになる。
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