元ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンが現役引退を発表した。
母国ウルグアイのセロで2003年にファーストチームデビューを飾ったゴディンは、ビジャレアルなどを経て2010年にアトレティコ・マドリーに移籍。その後、9シーズンにわたって中心選手として大活躍し、ラ・リーガ優勝や2度のヨーロッパリーグ制覇、さらに2度のチャンピオンズリーグ決勝進出に大きく貢献した。その後、インテルやカリアリ、アトレチコ・ミネイロでプレーして2022年からベレス・サルスフィエルドに在籍する。
現在37歳のゴディンが31日に行われたプリメーラ・ディヴィシオンのファーストステージ最終節のウラカン戦で現役引退する可能性が浮上。そして、この試合にキャプテンマークを巻いてフル出場した同選手は、試合後に引退を発表した。
「このような形で決断を下したかった。驚かせたかもしれないけど、僕はしばらくの間引退のことを検討していた。今、僕には他に優先すべきことがある。家族はウルグアイにいて、僕は父親にもなった。休みたかったし、他のことを楽しみたかった。ピッチ上での良いイメージとともに去りたかった」
ゴディンはウルグアイ代表としても長年活躍。2005年の19歳の時にメキシコ代表戦でデビューを飾り、2014年からはキャプテンを務める。4度のワールドカップに出場し、2011年にはコパ・アメリカ制覇を飾るなど、同国歴代最多出場数となる161キャップ、8ゴールを記録した。
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