パリ・サンジェルマン(PSG)がベンフィカのポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスの獲得に近づいているようだ。
今夏にリオネル・メッシが退団し、キリアン・エンバペの去就も不透明となるPSG。新シーズンの開幕まで間もなくとなる中、前線の補強が必要とされる同クラブは、先日からバルセロナのウスマン・デンベレに設定される契約解除金を支払う準備があると伝えられてきた。
そんなPSGはさらにベンフィカのラモスにも関心を寄せている模様。昨シーズンのポルトガルリーグを制し、チャンピオンズリーグでも躍進を見せたチームの中で公式戦27ゴールを挙げた同選手は、ポルトガル代表として出場したワールドカップでもハットトリックを記録するなど大きな注目を集めた。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は自身のツイッターで「パリ・サンジェルマンは数時間もしくは数日中にゴンサロ・ラモスとウスマン・デンベレの両方とサインする。プランは週末までに両契約をまとめることだ。ラモスの取引は間もなく完了し、メディカルチェックは数日以内に予約される可能性がある」と伝えた。
なお、ベンフィカに支払われる移籍金は8000万ユーロ(約125億円)に上り、PSGとラモスは2028年夏までの5年契約を結ぶ予定であると伝えられている。
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