モナコのフランス代表DFアクセル・ディサシがチェルシーに移籍することが決まった。
2020年から在籍するモナコで守備陣の主力の1人としてプレーするディサシ。昨シーズンは南野拓実のチームメイトとしてプレーし、ゲームキャプテンを務めたりと公式戦49試合に出場して、ディフェンダーながら6ゴールを記録した。また、2022年ワールドカップではフランス代表デビューを飾っている。
モナコで注目を集めるディサシに対しては、以前からプレミアリーグ勢からの関心が届いていた。マンチェスター・ユナイテッドが今夏の移籍市場で獲得に動くともされていたが、長期離脱するウェズレイ・フォファナの代役を探すチェルシー行きが濃厚であると先日から伝えられてきた。
そして4日、モナコは公式ウェブサイトで「アクセル・ディサシのチェルシー移籍を発表する。モナコは3シーズンでの彼の貢献とプロフェッショナリズムに感謝している。クラブは彼のこれからのキャリアの成功を祈っている」と伝えた。
チェルシーとディサシは2029年夏までの6年契約を締結した。また、モナコに支払われる移籍金は4500万ユーロ(約70億円)に上ると伝えられている。
ディフェンスのリーダーを失ったモナコだが、先日にサウサンプトンからガーナ代表DFモハメド・サリスを獲得した。
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