スタッド・ランスの中心選手として、日本代表FW伊東純也が注目を浴びている。フランス『Le Quotidien du Sport』が名前を挙げた。
スタッド・ランスは2023-24シーズン、日本時間13日にリーグアン開幕節のマルセイユ戦を予定。強豪との一戦が迫る中、フランス紙では注目選手として伊東にスポットライトが当てられた。
「昨夏ヘンクからクラブ史上最高額の1000万ユーロで加入した伊東純也は、その地位を確立した。昨季はリーグ戦5ゴール6アシストを記録しているが、ピッチ上の影響力はそのスタッツ以上のものだ」
スタッド・ランスでは2022-23シーズン途中にウィル・スティル監督が就任。それ以前はリーグ戦で苦戦を強いられていたが、同指揮官が立て直しに成功し、最終的に11位でフィニッシュした。
新シーズンもスティル監督が続投して迎える新シーズン、引き続き伊東が中心選手だと考えられている。
「昨季は35試合でピッチに立ち、明らかにウィル・スティルの計画の中心である。2026年までの契約を残しているが、指揮官は以前にプロジェクトにおいて『不可欠な存在』と断言していた」
なお、アーセナルからレンタル移籍していたエースFWFWフォラリン・バログンが、22-23シーズン終了後に期間満了でスタッド・ランスを去った。21得点を記録したエースストライカーが別れを告げたが、伊東は引き続き攻撃をけん引することができるのだろうか。
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