アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋に、アタランタが関心を示しているようだ。現地記者のフィリッポ・マッギ氏が報じている。
アビスパ福岡の下部組織で育った冨安は、シント=トロイデンを経て2019年にボローニャへと完全移籍。初年度から主力の座をつかみ、以降も当時のシニシャ・ミハイロヴィッチ監督に重宝されて注目を集めた。
そして、2021年夏にアーセナルへと完全移籍。アーセナルでは2021-22シーズンにプレミアリーグ21試合、翌2022-23シーズンにも21試合に出場してインパクトを与えたが、負傷の影響により、年間を通して出場することはできていない。
今回の報道によれば、アタランタが2023年夏の移籍市場での冨安獲得を目指しているとのこと。同クラブは冨安を高く評価しており、実現する可能性もあるようだ。
また、放出する場合、アーセナルは完全移籍のみ望んでいるとのこと。交渉が成立するしても移籍市場終盤になるとされており、引き続き状況を見守る必要がありそうだ。
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