シュトゥットガルトの日本代表DF伊藤洋輝が契約延長にサインした。
2021年夏にジュビロ磐田からシュトゥットガルトに期限付きで加入し、翌年に完全移籍した伊藤。これまでの2シーズンで公式戦70試合に出場するなど、チームのDFラインの中心選手としてプレーし、今シーズンのブンデスリーガ開幕節ボーフム戦でも先発出場して1アシストを記録した。
この活躍を受け、今夏にはステップアップの可能性が浮上し、アヤックスが伊藤の獲得に関心を寄せるとも報じられてきた。それでも、同選手は今後もシュトゥットガルトでプレーを続けることが決まった。
シュトゥットガルトは23日、伊藤が2027年夏まで契約を延長したことを発表。日本代表DFはクラブの公式ウェブサイトで英語で契約延長の喜びを語った。
「シュトゥットガルトと契約延長できてとてもうれしいです。クラブや家族、エージェント、チームメイト、スタッフに感謝しています。この2年間でブンデスリーガで60試合をプレーするなんて想像していませんでした。でも、もっと成長しないといけないですし、ピッチ上で僕にできることを皆さんに示したいです。スタジアムの雰囲気も気に入っていますし、クラブのために100%で戦わないといけません。僕たちは完璧なシーズンのスタートを切れましたけど、ライプツィヒとのとても重要な試合が待っています」
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