バルセロナは、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンと新契約を結んだことを発表した。
現地時間25日、クラブは公式ウェブサイトで「FCバルセロナと選手のマルク・テア・シュテーゲンは2028年6月30日まで契約を延長することで合意した。バイアウト条項は5億ユーロ(約790億円)に設定されている」と伝えた。
副キャプテンを務めるなどチャビ・エルナンデス監督からの信頼も厚いテア・シュテーゲンは、契約延長を受けて「これからの5年間で僕たちがもっと多くのトロフィーを勝ち取れることを願っている」などとコメントした。
2014年にボルシア・メンヒェングラートバッハからバルセロナに加入したテア・シュテーゲン。在籍した9シーズンで公式戦379試合に出場して1度のチャンピオンズリーグ制覇や5度のラ・リーガ優勝などに貢献してきた。
昨シーズンのリーグ戦26試合を無失点で終えたテア・シュテーゲンは、キャリア初のサモラ賞(ラ・リーガ最少失点GK)を受賞して4年ぶりのラ・リーガ優勝に大きく貢献。今シーズンは開幕からの2試合でゲームキャプテンを務めてフル出場し、2試合連続クリーンシート達成と上々のシーズンスタートを切っている。
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