モナコFW南野拓実がまたしても称賛を浴びている。現地各メディアが評価した。
モナコは日本時間26日、リーグアン第3節でナントと対戦。試合は2点を先行される苦しい展開となったが、27分に南野が左サイドからのクロスに頭で合わせて得点すると、その後にさらに失点を喫したものの後半に2得点が生まれて3-3の引き分けで終えた。
南野はこれで2戦連発。2勝1分けで無敗を維持しているチームの攻撃をけん引しており、個人成績を3試合3ゴール2アシストとしている。
ナント戦の南野についてフランス『maxifoot』はチーム最高評価の「7」と採点。寸評では、得点以外にもアシストになりかけたシーンがあると指摘されている。
「前節2ゴールを決めた日本代表FWは、この試合でもゴールを決めた! ASモナコの攻撃的ミッドフィルダーは、自分のプレーに明らかに自信を持ち、すぐに行動に移し、至近距離からのヘディングシュートでゴールを決めた。ベン・イェデルにアシストを届けようとしたが、デスカンが割って入った」
また、『EUROSPORT』は南野をMOMに選出した。この試合で多くの決定機を作り出していたことに触れ、「モナコのベストプレーヤーである南野はゴールをしっかりと決め、頻繁にチームを押し上げた。2点目を挙げることができなかったのは不運だ」と評している。
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