バーミンガム・シティのジョン・ユースタス監督は、三好康児について語った。
今夏にアントワープを退団してチャンピオンシップのバーミンガムに加入した三好。昨シーズンに負った重傷から復帰した同選手は、公式戦5試合に出場し、19日の2-0で勝利したブリストル・シティ戦で移籍後初ゴールをマークするなど、ここまで1ゴール1アシストを記録する。
先日の2-1で勝利したプリマス戦ではスコット・ホーガンの先制ゴールをアシストし、62分までプレーして勝利に貢献した三好について、ユースタス監督は試合後にコメント。その様子をイギリス『バーミンガム・ライブ』が伝えている。
「彼はチームのための仕事をやったと思う。彼はサイドでプレーしたときのほうが少しばかり良かったと思う。我々は彼に中央にとどまるように言っていて、今日はよりディフェンス面の責任があった。コウジから純粋なクオリティが見られる場面もあったし、状態が良くなっていけば彼はさらに良くなっていくはずだ」と話し、さらなる活躍を期待した。
「スコッティや（シリキ）デンベレ、ケシ（アンダーソン）などの選手たちにとってのたくさんのチャンスを彼が作り出せると私は願っている。彼は本当に良いエリアでボールを持ち、危険なエリアにパスを送ることのできる選手だ」
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