レアル・ソシエダは、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーをアーセナルから獲得したことを発表した。
現地時間27日、クラブの公式ウェブサイトで「レアル・ソシエダとアーセナルはキーラン・ティアニーが2023-24シーズン終了まで移籍することで合意に達した。左ウィングに強さと堅実さをもたらすために青と白のチームにやって来た」と伝えた。なお、この取引には買取オプションは付帯されていないようだ。
昨シーズンにラ・リーガでトップ4フィニッシュを飾る躍進を見せたレアル・ソシエダ。今シーズンは10年ぶりのチャンピオンズリーグ出場を控える中、ここまでアルセン・ザハリャン、アマリ・トラオレ、アンドレ・シウバを獲得しており、ティアニーは今夏4人目の新戦力になった。
2019年にセルティックからアーセナルに加入したティアニーは、4シーズンで公式戦124試合に出場。しかし、負傷による長期離脱に見舞われた同選手は、昨シーズンからチーム内での序列を下げ、今シーズンはここまで1試合の出場にとどまっていた。これを受け、今夏には新天地を求める可能性が浮上しており、レアル・ソシエダの他にもニューカッスル・ユナイテッドなどが獲得に興味を示していた。
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