サウジアラビアサッカー連盟は、ロベルト・マンチーニ監督が代表チームの指揮官に就任したことを発表した。
現地時間27日、サウジアラビア代表チームの公式X(旧ツイッター)で「生まれながらの勝者、歴史を作った人物、フットボールのレジェンド。“ボンジョルノ”コーチ!サウジアラビアへようこそ」と、マンチーニ監督の就任を発表した。
また、マンチーニ監督は自身のソーシャルメディアで「代表チームの監督としてサウジアラビアサッカー連盟に加わることを発表できることに興奮している。このような名誉のある役割のために選ばれたことにとても満足しており、とても光栄に思っている」と喜びを語った。
これまでのキャリアの中でラツィオやインテル、マンチェスター・シティなどで指揮を執ってきたマンチーニ監督は、2018年にイタリア代表の指揮官に就任。2021年夏のEURO2020制覇などの成功をもたらしていたが、2022年ワールドカップ出場権を逃していた。その後も同指揮官は続投したが、先日に電撃辞任することが発表された。
マンチーニ監督は、昨年のワールドカップで優勝したアルゼンチン代表から大金星を挙げたチームを指揮するも、今年3月にフランス女子代表の指揮官に就任するために退任したエルヴェ・ルナール監督の正式な後任になる。
マンチーニ体制になったサウジアラビアの初陣は、9月8日のコスタリカ代表戦になる予定だ。また、来年1月に開催されるアジアカップでは決勝トーナメント以降に日本代表と対戦する可能性がある。
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