ロリアンがシント=トロイデンの日本代表GKシュミット・ダニエルの獲得に近づいているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
2019年からシント=トロイデンでプレーするシュミットには、現行契約が最終年に突入した今夏の移籍市場で新天地を求める可能性が浮上。以前にはトルコのクラブやクラブ・ブルッヘなどからの関心が届いていた。
9月1日の移籍市場閉幕まで間もなくとなる中、先日にはリーグアンに昇格したメスもシュミットの獲得に関心を寄せる。しかし、ここに来て同じくリーグアンのロリアンが同選手の獲得に本腰を入れているようだ。
ロリアンは29日に第2GKのヴィト・マンノーネをリールに放出。現在、ファーストチームには正守護神イヴォン・ムボゴと今夏に加入したドミニク・ユフェイガンしかいない状況で、残りの移籍期間でGKの補強を目指している。
そんな中、30日に『レキップ』が伝えたところによると、メスが依然として獲得への希望を持つものの、ロリアンがシュミットの獲得に近づいており、このまま順調にいけば新天地になる見込みだ。
また、ロリアンはフリーのサルヴァトーレ・シリグやオヴィエドのカンタン・ブラーの獲得にも動いたと伝えられていた。
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