ブライトン＆ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫がプレミアリーグ8月の月間最優秀選手賞の候補に選出された。
ブライトンで2シーズン目を迎えた三笘は今シーズン、開幕から左ウィングの主力としてプレー。ロベルト・デ・ゼルビ監督率いる好調なチームの中でここまでリーグ戦4試合で1ゴール3アシストを記録する。
この活躍を受け、三笘は7日に発表されたプレミアリーグのプレイヤー・オブ・ザ・マンスの候補に選出。リーグ公式ウェブサイトは同選手について「8月に日本人以上にゴールをアシストした選手はおらず、彼はウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦でセンセーショナルな個人技でのゴールを決めた。この月に彼が作り出した11のチャンスよりも多かったのは2選手だけだ」と評価した。
なお、三笘の他にノッティンガム・フォレストのタイウォ・アウォニイ、ウェストハム・ユナイテッドのジャロッド・ボーウェン、トッテナムのジェームズ・マディソン、ブレントフォードのブライアン・ムベウモ、マンチェスター・シティのロドリがノミネートされた。
また、同日に発表されたプレミアリーグの8月のゴール・オブ・ザ・マンスでも三笘は候補入り。8月19日の第2節ウルヴス戦で同選手はドリブルで複数の相手選手を抜き去ってネットを揺らす衝撃的なゴールを決めた。このゴールは早々からゴール・オブ・ザ・シーズンの有力候補になるとも予想されている。
三笘のゴールの他に、アーセナルのブカヨ・サカやウェストハムのボーウェン、ニューカッスル・ユナイテッドのアレクサンデル・イサク、リヴァプールのルイス・ディアスなど、8ゴールが候補に入った。
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