モナコを率いるアディ・ヒュッター監督が、教え子のFW南野拓実について語った。フランス『ouest france』が伝えている。
2023-24シーズン開幕からのリーグアン4試合で3ゴール3アシストを記録する南野。18試合1ゴール4アシストだった加入初年度の2022-23シーズンとは対照的なパフォーマンスを披露している。
かつてオーストリアのザルツブルクでも南野を指導していたヒュッター監督は、2023年夏からモナコの指揮官に就任。教え子と再会した同指揮官は現在のチームについて「南野のようにキープレーヤーになりつつある選手もいる」と口にし、以下のように続けた。
「代表に呼ばれなかったのは少し驚いた。彼は今、とても調子が良いからね。彼らはドイツを破るなどの良い結果を残したわけだが、私は彼がチームに残って仕事をしてくれたことをうれしく思っている。彼はフィジカル的に最高の状態にあり、この状態が続くことを願っているよ」
9月のインターナショナルマッチウィークで日本代表に招集されなかった南野。驚きを示した一方でクラブでの取り組みを続けたことをポジティブに捉えており、日本時間17日20:00キックオフの第5節ロリアン戦でのパフォーマンスに注目が集まる。
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