DFセルヒオ・ラモスがセビージャでの再デビューを喜んでいる。スペイン『モビスタール・プルス』が伝えた。
自身のデビューの地であり、故郷のクラブでもあるセビージャに2023年夏の移籍市場で帰還したセルヒオ・ラモス。日本時間18日のラ・リーガ第5節ラス・パルマス戦で再加入後初出場を果たし、1-0の勝利に貢献した。
セルヒオ・ラモスは試合後、ファン・サポーターに再会できたことを喜んだ。
「両親には言ったんだけど、これで自分が愛する人々を見ながら、安らかに死ぬことができる。自分の家、自分のファンと再び出会えるだなんて、本当に唯一無二の瞬間だ。言葉で表現することなんてできない。そして最高の再会方法は、勝利しかなかったんだ」
また、ベテランDFはチームのパフォーマンスについても語っている。
「僕たちはファンの後押しを生かし切った。チームはよくやったよ。前からプレスを仕掛けて多くのチャンスをつくった。多分26回くらいはあったと思う。もう少し点差を広げることもできたはずだ。ラ・リーガではどんなチーム相手にも苦戦を強いられる。この調子で進んでいけたらいいね」
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