レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英を、クラブOBが絶賛した。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
2023-24シーズン開幕から好調を維持している久保。数字面でも計3ゴール1アシストを記録しており、レアル・マドリードとの第5節では得点やアシストこそなく、チームも1-2で惜敗したものの、終始存在感を放って改めて質の高さを示した。
そんな久保について、1975年から1987年までソシエダに所属し、ラ・リーガ連覇やコパ・デル・レイ制覇を成し遂げたレジェンドのロベルト・ロペス・ウファルテ氏が言及。「私と彼を比較したがる人はたくさんいる」と、自身との比較について触れた。
「今はもう確実に彼の方が良い。一対一に強く、左足のシュートもうまい。(現役時代の)私が備えていたとされるすべてのものを持っていると思う」
続けて、チーム全体としての奮闘も称えている。
「現時点で久保は最も調子が良い選手だね。だが、試合に勝つためには彼だけではなく、全員が参加しなければならない。(ミケル)メリーノや(マルティン)スビメンディはいつだって良い。ゴールを奪って中盤をコントロールし、良いボールをアタッカーに届ける必要がある」
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