現在もフリーの状態が続くGKダビド・デ・ヘアだが、現役引退の可能性も検討しているようだ。
2011年からマンチェスター・ユナイテッドでプレーし公式戦550試合近くに出場してきたデ・ヘアだが、今夏に契約満了に伴い12年過ごしたクラブを退団することに。しかし夏の移籍期間中に新天地が決まらず、現在もフリーの状況が続いている。
スペイン『マルカ』によると、11月に33歳となるGKは将来の選択肢を検討中のようだ。さらに差し迫ったものではないものの、引退も選択肢の1つとなっているという。
同メディアによると、デ・ヘアは未だ納得できるオファーを受け取っていない模様。金銭的な部分は新天地を決める際に重要視しておらず、サウジアラビアなど複数の提案には応じなかったようだ。
そしてヨーロッパの主要クラブから正守護神としてのオファーが届かない限り、現役を引退する可能性もあるとのこと。しかしすぐに決断するわけではなく、現在もコンディションを整えているようだ。少なくとも年末まではオファーを待つと伝えられている。
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