パリ・サンジェルマン(PSG)は、MFウォーレン・ザイール=エメリとの契約延長を目指しているようだ。
PSGの下部組織出身であるザイール=エメリは、2022年の日本ツアーに16歳で帯同して大きな注目を集めると、昨年8月にトップチームデビュー。そしてルイス・エンリケ監督が就任した今季は公式戦全7試合に先発するなど、17歳にしてすでに欠かせない存在となりつつある。
そんなフランス U-21代表では主将も務めるザイール=エメリに対し、PSGは新契約を提示している模様。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、「プロジェクトの完璧な顔」として契約延長で合意に近づいているようだ。
なおザイール=エメリは今夏、PSGがベルナルド・シウバ獲得を目指す中でマンチェスター・シティ側が取引に含めることを望んだとも報じられていた。しかし、PSG側は放出を断固として拒否していたという。クラブは、17歳の至宝を新たなプロジェクトの中心選手として考えていると伝えられている。
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