インテルFWラウタロ・マルティネスが、新契約締結に向けて交渉を進めている。代理人が『TV Play』に明かした。
インテルのエースとして2023-24シーズンもセリエA6試合5得点を記録しているL・マルティネス。移籍市場において、2023年夏にはレアル・マドリードやチェルシー、さらにはサウジアラビアクラブからの関心も報じられており、去就は注目を集め続けている。
また、今後の移籍市場においても人気銘柄となることが予想されるL・マルティネスだが、代理人のアレハンドロ・カマーノ氏は選手当人がインテルのことのみを考えていると語った。
「ラウタロはインテル以外について聞く耳を持っていないよ。サウジアラビアは誘惑に満ちた市場であり、多くの提案があったが、それだけではなかった」
「そういった可能性について彼に話すと、『インテル、アレ、インテル(インテルを応援するフレーズ)』と答える。帰属意識は重要なものだが、彼は強くそれを感じている。チームやプロジェクトはあれこれあるが、ラウタロはインテル以外には耳を傾けなかった」
インテルとの交渉について「契約更新の可能性はあると思う。インテル、そしてラウタロの両方と話し合った。残留のために彼は多くの選択肢を拒否したよ」とも述べたカマーノ氏。L・マルティネスは、自身の希望を明確にしているようだ。
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