インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスは、サレルニターナ戦で4ゴールを挙げた喜びを語った。
日本時間10月1日に行われたセリエA第7節でインテルは敵地でサレルニターナと対戦。前半をスコアレスで終えると、後半から投入されたマルティネスが大爆発。62分に先制ゴールを決めると、77分に追加点を挙げ、85分にはPKを沈めてハットトリックを達成する。さらに、89分にも同選手がネットを揺らして、インテルが4-0で快勝した。
セリエA史上初めて途中出場から4ゴールをマークしたマルティネスは、試合後に『スカイスポーツ・イタリア』で「サッスオーロ戦に負けたから今日は僕たちにとって重要な試合だった」と話し、自身のゴールなどについて語った。
「今日は勝たないといけない試合で、僕たちは前半にチャンスを作ったけど、ゴール前でミスがあった。常に必要とされている相手を苦しめようという気持ちを持ってピッチに立った。4ゴールを奪えて僕はラッキーだったけど、大切なことはインテルの勝利だ」
また、シモーネ・インザーギ監督は、自身の期待に応える以上の活躍を残して、チームに勝利をもたらした主将マルティネスを絶賛した。
「彼はとても良かったが、彼以外の全員もとても良かった。アレクシス・サンチェスは55分間にわたって最高の仕事をして、いくつかの場面で不運だった。マルクス・テュラムも素晴らしかった。ラウタロにとって最高のシーズンスタートになったが、彼は私の下でプレーする間、いつだって一貫性があり、良いプレーをしている。彼はリーダーで、とても重要な選手だ。彼はこのように続けないといけないし、立ち止まってはだめだ」
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