ナポリのルディ・ガルシア監督は、復調を見せるジョージア代表FWクヴィチャ・クヴァラツヘリアについて語った。
昨夏にナポリに加入したクヴァラツヘリアは、昨シーズンに大ブレイクを果たす。公式戦43試合で14ゴール17アシストを記録してヴィクター・オシムヘンらとともに攻撃陣を牽引した同選手は、33年ぶりとなるセリエA優勝に大きく貢献した。
大きな注目を集めたクヴァラツヘリアだが、今シーズンは低調なスタートに。開幕節を欠場した同選手は、翌節からの4試合で1アシストを記録したのみと十分なインパクトを残せず。それでも、27日の4-1で勝利したウディネーゼ戦では今シーズン初ゴールに加え、アシストとPK獲得を記録する大活躍。続く先週末の4-0で勝利したレッチェ戦でも1アシストをマークするなどの好パフォーマンスを見せていた。
現地時間3日に迎えるチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦を前にしたプレスカンファレンスでガルシア監督は、復調するクヴァラツヘリアについて「クヴァラは多くの心配を抱えてプレーし、長らく記録できなかったゴールを目指しすぎていたと思う。今、彼は落ち着きを取り戻し、彼は再びゴールを見つけることができた」と話し、以下に続けた。
「ポストに当てることではなく、ゴールを奪うことで自信を見つけることができるものだ。クヴァラツヘリアは自信を取り戻し、そして今、素晴らしいフットボール選手に戻った。彼が冷静さを取り戻したことを君たちにも見て取れると思う」
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