バルセロナが2日、スペイン代表FWラミン・ヤマルとのプロ契約締結を発表した。
ヤマルは2023年4月、15歳9カ月16日でラ・リーガデビュー。クラブ史上最年少記録を打ち立てると、続く2023-24シーズンにはここまでの全試合に出場しており、トップチームの主力に定着している。
そのヤマルは2023年7月に16歳となり、プロ契約締結が可能に。今回、2026年夏までの新契約にサインを交わし、契約解除金は10億ユーロ（約1572億円）に設定された。
チャビ・エルナンデス監督に重用され、鋭いドリブルを中心にアタッカーとして世界中から注目を集めているヤマル。2023年9月にはスペイン代表としても16歳1カ月26日でデビューを果たして話題を集めた“神童”は、どのようなキャリアを歩んでいくのだろうか。
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