バイエルン・ミュンヘンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトは、昨夏にユヴェントスから移籍した理由を語った。
2019年夏にアヤックスからユヴェントスに移籍したデ・リフト。当初は難しい時間を過ごしたが、徐々に出場機会を増やしてポジションを掴み、中心選手としてプレーしていたが、2022年夏にドイツの名門バイエルンに移籍することが決まった。
1シーズン目からブンデスリーガ優勝に貢献し、バイエルンで2年目を迎えたデ・リフトは、オランダ『Voetbalzone』のインタビューで、2022年夏の移籍について「僕はユヴェントスにいて、かなり良い感じだった。バイエルンがその年のチャンピオンズリーグでビジャレアルに敗れた後に代理人に連絡があった」と話し、当時の様子を振り返った。
「彼らはディフェンダーが必要であると言っていて、代理人は僕に“バイエルンがディフェンダーを探している。興味はあるか?”と聞いてきた。僕はすぐに“可能性があるのなら行きたい”と答えた。5月や6月頃にすべてが動き出し、7月中旬には移籍が完了した」
「ユーヴェで僕は良い感じで、とても愛されていた。ファンは僕がとても良い選手であると思っていたと思うし、僕がいつも全力で良いプレーをしていたことを彼らは見ていた。だから、僕はクラブで良い時間を過ごしていた。でも、毎年チャンピオンズリーグ制覇の良いチャンスのあるバイエルンのようなチームが僕を望んでいれば、多くを考える必要はなかった」
関連記事
● ヴラホヴィッチとルカクのトレードが実現しなかった理由は?ユヴェントス幹部が明かす | セリエA
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。