パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペの将来に再び注目が集まっている。スペイン『アス』が報じた。
2022年夏、2023年夏と連続してレアル・マドリード移籍の可能性が取り沙汰されたものの、PSGでのプレーを続けているエンバペ。しかし、2023-24シーズンもUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)ではグループステージ第2節終了時点で1勝1敗の2位と良いスタートは切れていない。
また、リーグアンでの状況はより深刻であり、7試合消化時点での戦績は3勝3分け1敗。UCL圏外の5位に位置している。
そして、『アス』はルイス・エンリケ監督率いるチームが低空飛行を続けるのであれば、エンバペのレアル・マドリード行きの噂が再燃するだろうと指摘。いずれにせよ現行契約2024年夏までとなっており、同紙は「ルイス・エンリケがエンバペのレアル・マドリード移籍を後押ししている」とも表現した。
一方で、レアル・マドリードでは新戦力のジュード・ベリンガムがファンの心をつかんでおり、エンバペに対しては無関心になっているという。もしスペインに活躍の場を移したとしても、ファンから受け入れてもらうための戦いが待ち受けていると、多難な将来が案じられている。
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