ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、勝利したトリノとのダービー後にコメントした。
日本時間8日に行われたセリエA第8節でユヴェントスはホームにトリノを迎えるダービーに臨んだ。前半をスコアレスで折り返すと、47分にフェデリコ・ガッティが先制点を挙げ、62分にはアルカディウシュ・ミリクが追加点をマーク。最後までトリノの反撃をゼロで抑えたユヴェントスが2-0で勝利した。
これで、ミラン、インテルに次いで暫定的にセリエA3位に浮上したユヴェントスのアッレグリ監督は試合後に『DAZN』で「我々は成熟した試合をプレーし、このことに関してチームは成長しており、選手たちのことに満足している」と話し、以下に続けた。
「今日はボールを持った場面でより大きな自信があった。ベルガモでは悪い試合の中でもっと良くできた可能性があったが、幸いにも大きなスコアレスドローを持ち帰ることができた。目標はいつだってトップ4だ。しかし、自分たちでそれ以上のことを夢見る可能性を排除してはいない」
「今日は良い勝利だった。トリノ戦はいつだって難しいが、しっかりと地に足をつけなければならない。試合に勝利するという正常さをユヴェントスに戻す必要がある。今日の姿勢は適切だった。我々はこれからも選手たちにやる必要のあることを思い出させる必要がある」
また、アッレグリ監督はドーピング再検査で陽性結果が出たポール・ポグバについてもコメントした。
「フットボールは、他の選手とは異なる並外れた選手を失った。我々が処分を待っている中で、彼は今暫定的に活動禁止で、我々全員がとても残念に思っている。これは彼にとって心理的に簡単なことではないはずだ」
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