バルセロナは、レンタルで加入中のFWジョアン・フェリックスを買い取る場合に8000万ユーロ（約126億円）を支払う必要があるようだ。
2019年にアトレティコ・マドリードへ加入したフェリックスだが、ディエゴ・シメオネ監督との衝突が伝えられるなど厳しい立場に。昨季後半はチェルシーへレンタルされたが完全移籍とはならず、一度アトレティコへと復帰することに。それでも移籍市場終盤に、バルセロナへの1年間の期限付き移籍が決定した。
そんなポルトガル代表FWだが、加入後の7試合で3ゴール2アシストを記録。チャビ・エルナンデス監督も「彼は幸せそうだし、今はすべてのポテンシャルが発揮されていると思う。うまくいってるね」とパフォーマンスに満足感を示している。
そして『as』によると、フェリックスの完全移籍には高額な移籍金が必要になる模様。その金額は8000万ユーロの上るようだ。同メディアは、「バルサはハイレベルなフェリックスに満足し、一方でアトレティコは来シーズンに8000万ユーロを夢見ている。“Win-Win”の関係だ」と伝えている。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。