バルセロナ主将のスペイン代表DFセルジ・ロベルトが来夏にメジャーリーグ・サッカーに挑戦する可能性がある。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2010年のファーストチームデビューから長らくバルセロナでプレーしてきたロベルト。今シーズンからはチームキャプテンを務める同選手だが、先発出場が2度のみの公式戦6試合出場と、チャビ・エルナンデス監督の下で限定的なプレー時間しか得られていない。
これを受け、ロベルトは2024年夏の現行契約満了とともにアカデミー時代から過ごしたバルセロナを離れる可能性がある。来年2月に32歳の誕生日を迎える同選手は、新天地をアメリカのメジャーリーグ・サッカーに求めることが予想される。具体的なクラブの名前は出ていないが、以前からアメリカへの憧れを口にし、また英語面も問題ないことから早急に新天地に適応できると考えられている。
現在、アメリカでは複数の元バルセロナの選手たちが活躍中。インテル・マイアミには元主将のリオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバが在籍しており、リキ・プッチは吉田麻也とともにロサンゼルス・ギャラクシーでプレーしている。
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