スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗が4-6週間の離脱を余儀なくされるようだ。
フランス『レキップ』が現地時間19日に伝えたところによると、中村は重度の左足首捻挫を負った模様。4週間から6週間の戦線離脱になると予想されている。日本時間22日のトゥールーズ戦や29日のロリアン戦の他に、11月5日のナント戦、12日のパリ・サンジェルマン戦と最低でも4試合を欠場し、復帰は早くとも26日のレンヌ戦以降になる見込みだ。
今夏の移籍市場でLASKからクラブ史上最高額でスタッド・ランスに加入した中村は、ここまで公式戦8試合に出場して2-1で勝利したリール戦では移籍後初ゴールをマーク。チームメイトの伊東純也とともにリーグアン5位と開幕から好調を続けるチームの攻撃陣を牽引している。
この活躍を受け、10月のインターナショナルブレイクで日本代表に招集された中村は、不参加の三笘薫の代役に抜擢されて4-1で勝利したカナダ代表戦に先発出場。チーム3点目を挙げる活躍を見せたが、後半に足首を痛めて途中交代を余儀なくされていた。
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