OHルーヴェンの日本人MF三竿健斗がアンデルレヒト戦で加入後初ゴールをマークした。
日本時間29日に行われたベルギーリーグ第12節でルーヴェンは敵地でアンデルレヒトと対戦した。ルーヴェンの三竿はこの試合、中盤の一角として3試合連続の先発出場を果たした。
試合は早々に強豪アンデルレヒト相手にルーヴェンが先手を打つことに成功。6分、ヨレン・ドムのパスを受けた三竿がペナルティエリア手前から左足を振り抜く。強烈なミドルシュートは名手カスパー・シュマイケルのセーブも及ばず、ゴール右隅に突き刺さった。なお、この得点は三竿にとって今夏のルーヴェン加入後初ゴールとなった。
1点をリードしたルーヴェンだが、その後は防戦一方に。12分にアンダース・ドレイヤーが頭で合わせて同点にされると、42分に再びドレイヤーにゴールを許して逆転される。
後半に入っても、アンデルレヒトの勢いは止まらず。47分にカスパー・ドルベリがネットを揺らしてチーム3点目を奪い、その5分後にはマリオ・ストロイケンスが得点を挙げてこれで3点差に。86分にはドレイヤーがミドルシュートを沈めてハットトリックを達成。試合はこのまま終わってルーヴェンは敵地でアンデルレヒトに1-5で敗れた。
関連記事
● 【移籍情報】MF三竿健斗がルーヴェンへ完全移籍…指揮官も太鼓判「彼の資質を考えれば、間違いなくうまくいくだろう」 | ベルギーリーグ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。