レアル・マドリードのイングランド代表MFジュード・ベリンガムは、2ゴールを奪って勝利したバルセロナ戦後にコメントした。
日本時間28日に行われたバルセロナとレアル・マドリードによる“エル・クラシコ”。試合はホームのバルセロナが6分にイルカイ・ギュンドアンのゴールで先制する。しかし後半、68分にベリンガムが強烈なミドルシュートを叩き込んで同点に。さらに後半アディショナルタイム、ルカ・モドリッチのアシストから再びベリンガムがネットを揺らして逆転に成功した。試合はこのまま終わり、レアル・マドリードが2-1でバルセロナに逆転勝利した。
今夏にレアル・マドリードに加入し、自身にとって初めてのクラシコで2ゴールをマークして勝利に大きく貢献したベリンガムは、試合後に「良い1日だった。僕もチームもベストではなかったけど、僕たちは自分たちの信念を見せて、勝ち点3を奪った。また逆転勝利だ。僕は逆転勝利が大好きだ。それらは簡単ではないけど、面白い試合だ。僕たちはベストを尽くし、あきらめなかった。僕は幸せだ」と言及。
ミドルシュートによる同点弾については「この数週間、外からシュートを打とうと言っていたし、相手は僕がボックス内に入ろうとしたり、味方を使おうとすることを予想していたから、ボックス外から打って彼らを驚かせたいと思っていた。僕には技術があることを知っているし、ボールはゴール隅に行ってくれた」と振り返ったベリンガムは、初めて戦ったクラシコの印象についてもコメントした。
「試合前に家族と話をしていたけど、騒音によって彼らの声を聞くことすら難しかった。僕は試合前にとても楽しみにしていると家族に伝えた。僕は家族とソファーでたくさんのクラシコを見てきた。今日、家族にこの試合に出て何か最高のことをしないといけないと話していた。実際にそのようにできて、僕はとても幸せだ」
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