セルティックの日本代表MF旗手怜央が12月末まで離脱する見込みだ。
セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は現地時間30日に「正確な時間については100％ではないが、レオがクリスマス後まで離脱することは確かだ。とても残念で、彼にとって失望的なことだ。このケガにより、彼がプレーできるのはリーグ後半戦以降になるだろう。彼にとってとてもフラストレーションのたまるものだ」と旗手の状態を明かした。
旗手は今シーズン、セルティックで公式戦10試合に出場して2ゴール2アシストを記録。しかし、2-2のドローだったチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦の開始直後にハムストリングを負傷していた。なお、同選手にとってこれが今シーズン2度目の負傷による離脱となる。
旗手の離脱は過密日程を送るセルティックにとって大きな痛手。チャンピオンズリーグ3試合に加え、スコティッシュ・プレミアシップ10試合を欠場する見込みだ。
また、旗手は10月のインターナショナルブレイクで日本代表に招集されていたが、ワールドカップアジア2次予選が始まる11月のインターナショナルブレイクでの招集は見送られることが決定的。さらに、来年1月12日に開幕するアジアカップに出場できるかも微妙なところだ。
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