レアル・マドリードは、パリサンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・エンバペに関する報道を否定した。
現地時間4日、クラブの公式ウェブサイトで「選手のキリアン・エンバペと私たちのクラブの間で交渉が行われていることに関してさまざまなメディアによって報じられている情報を踏まえて、レアル・マドリードCFはこの情報が断じて誤りであり、そのような交渉がPSGに所属するいかなる選手とも行われていないことを主張したい」と伝えた。
レアル・マドリードがPSGで大活躍するエンバペに以前から関心を寄せることがわかっている。2022年夏には同選手の加入に限りなく迫ったものの、最終的にPSGと新契約を締結して実現せず。しかし、エンバペが2024年夏を超えての契約延長を拒否しており、来夏に再びフリーになることが予想される中、将来には大きな注目が集まっている。
そんな中、先日にスペイン『アス』が伝えたところによると、エンバペは1億ユーロ(約160億円)程度のロイヤリティボーナスの受け取りを放棄することで合意に達したことで、PSGが契約満了に伴う来夏のフリーでの退団を許可する可能性が浮上。これを受け、レアル・マドリードが来夏のエンバペ加入に向けて動き出したと報じられていた。
関連記事
● 【移籍情報】レアル・マドリード、自由交渉解禁近づくキリアン・エンバペに再接近か | ラ・リーガ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。