スタンダール・リエージュの日本代表MF川辺駿がメヘレン戦でFKから直接ゴールを奪った。
日本時間6日に行われたジュピラーリーグ第13節でリエージュはホームでメヘレンと対戦した。川辺は3-5-2の中盤の一角で先発出場している。
2試合ぶりの勝利を目指すリエージュが序盤から試合のペースを握る。なかなかチャンスを作れない時間帯が続いたが、22分に先手を打つことに成功。川辺が中央やや左からのFKのキッカーを務めると、右足で放たれたシュートは弧を描きながらゴール左隅に突き刺さった。なお、川辺にとってこのゴールはアンデルレヒト戦以来リーグ戦2試合ぶりとなる今シーズン4ゴール目となった。
その後、両チームにチャンスが訪れるも、ともにそれを活かしきれないまま試合は終盤に。87分に川辺が交代してピッチを後にした直後の89分、リエージュDF陣のバックパスを狙われ、最後にはロブ・スクーフスがネットを揺らしてメヘレンが試合を同点にする。後半アディショナルタイムには、両チームにチャンスがあったもののこれ以上得点は生まれず、1-1のドローで勝ち点を分け合った。
関連記事
● 「ハヤオは私のメトロノームだった」スタンダールで活躍する川辺駿をスイス時代の恩師が絶賛|ベルギーリーグ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。