リヨンのGKコーチを務めるレミ・ヴェルクートゥル氏が、現状への思いを語った。
今季は開幕から苦しい戦いが続くリヨン。開幕から一度も勝利できず、5日に行われたリーグアン第11節のメス戦でも先制点を許し、スカリー・アルベロのゴールでなんとか追いつきはしたが、そのままホームで1-1の引き分けに終わった。
これで開幕から10試合勝利なし、4分け6敗で最下位に沈む状況が続くリヨン。現役時代にはリヨンで5度のリーグ制覇など黄金期を経験し、現在はGKコーチを務めるヴェルクートゥル氏は、クラブ公式HPで現在の思いを語った。
「本当にイライラするね。我々は危機的な状況にあるが、今日に始まったことではない。こんな瞬間を経験するのはまったく意味がないと思う」
「サポーターみんなの姿勢には本当に感謝している。我々は団結し、決して諦めてはいけない。まだ試合はたくさんあるし、勝つことだってできるはずだ。全員ががっかりしているけどね」
「(マルセイユ戦の延期によって)この試合に向けて15日間準備してきた。だが、自信を失っていると感じている。この状況を逆転するのは難しいが、強く信じているよ」
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