ラツィオを率いるマウリツィオ・サッリ監督が、所属MF鎌田大地について語った。イタリア『Il Messaggero』が伝えている。
鎌田は2022-23シーズン限りでフランクフルトを退団し、2023年夏にフリーでラツィオへと加入。すると2023-24シーズン、新戦力としては唯一の先発入りを果たす出だしとなった。
しかし、セリエA開幕4試合で連続先発した直後、コンディションの問題も伝えられて2試合連続でプレータイムが与えられず。直近のリーグ戦5試合はすべて途中出場となっている。
こういった状況について、サッリ監督は悩ましい決断だと説明した。
「いつだってオプションの問題だ。彼を頻繁に起用できないのは非常に残念だが、我々は戦術的な問題をいくつか抱えている。バランスを気にしなければならない。鎌田はルイス・アルベルトと一緒にプレーできるが、トップには(マティアス)ベシーノがいるからね」
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