ミランFWラファエル・レオンは、自身に対する批判に反応した。
2021-22シーズンはセリエA34試合で11ゴール10アシストを記録してスクデットに導き、昨季は35試合で15ゴール10アシストを記録するなど、ミランのエースとして君臨するレオン。しかし今季も良いスタートを切ったものの、直近の公式戦8試合でゴールから遠ざかっており、チームの成績もあって現地メディアでは批判の対象となっていた。
そんな24歳FWだが、7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のパリ・サンジェルマン戦に先発出場。1点ビハインドの中、12分には見事なバイシクルシュートを叩き込むと、2-1の逆転勝利の立役者となるパフォーマンスを披露している。
試合後に『Sportmediaset』のインタビューに応じたレオンは、直近の批判に対して語っている。
「批判は僕のモチベーションになるんだ。僕はピッチ上で話すし、チームを助けるためにトライし続けるよ」
なおこの日の勝利は、今季のCLでの初白星に。勝ち点を5に伸ばし、グループFで3位に浮上。首位ドルトムントとは2ポイント差、2位PSGとは1ポイント差となっており、残り2試合での逆転突破に向けて望みを繋いだ。
レオンは「今日の報酬はチーム全員によるもの。僕らは自分たちが何であるかを証明したんだ。言葉もないね。このチームが最高の仕事をしていることを誇りに思う。自信を与えてくれる勝利だったね」と喜びを語っている。
ミランの次戦は11日、セリエA第12節でレッチェと対戦する。
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