スポルティングCPの日本代表MF守田英正が週末のベンフィカとのダービーを欠場する可能性がある。
日本時間10日に予定されるヨーロッパリーグのラクフ・チェンストホヴァ戦を前にしたプレスカンファレンスでルベン・アモリム監督は、守田の状態について「モリタはプレーする準備ができていない。次の試合もわからない」とコメントした。
スポルティングで2シーズン目を迎え、今シーズンのポルトガルリーグで首位を走るチームの主力として活躍する守田。しかし、10月のインターナショナルブレイク明けから同選手は離脱を繰り返し、直近の公式戦2試合を欠場している。
ポルトガル『A Bola』は、昨シーズンのリーグ王者であるベンフィカとの一戦“デルビー・デ・リスボア”で守田が復帰することを予想していたが、同選手は10日のラクフ・チェンストホヴァ戦前日のトレーニングを欠席。状態の詳細は定かではないが、13日に迎える大一番への出場にも黄信号が灯った。
なお、11月に入ってからスポルティングでプレーできていない守田だが、11月のインターナショナルブレイクでワールドカップアジア2次予選を戦う日本代表に選出されている。
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