ユヴェントスは、イタリア代表MFマヌエル・ロカテッリと契約を更新したことを発表した。
現地時間9日、ユヴェントスは公式ウェブサイトで「マヌエル・ロカテッリは、2028年までユヴェントスとの契約を正式に更新し、黒と白で続く将来にサインした。これは運命だった。生涯のユヴェントスファンであるロカは2021年に夢をかなえ、目標を新たなスタート地点にした。2028年までのこの契約は実現した夢がまだまだ続くことを意味している。これは彼自身にとって、ユヴェントスにとっての新たな誓いだ」と伝えた。
また、ロカテッリはソーシャルメディアに投稿したビデオメッセージの中で「契約を更新できてとてもうれしいし、満足している。このユニフォームが僕にぴったりのものだと感じているし、ここは僕の家のようだ。君たちを愛していることを伝えたいし、大きなハグを送る。フォルツァ・ユーヴェ！」と歓喜。さらに「ユヴェントスはいつだって僕にとっての我が家だ。いつだって家族であり、これからもいつだって僕の心の一部だ」とメッセージを残した。
2021年夏にサッスオーロから2年間のローン移籍でユヴェントスに加入し、今夏にクラブの一員になったロカテッリは、在籍する2シーズン余りですでに公式戦100試合以上に出場。今シーズン、ここまで好調を続けるマッシミリアーノ・アッレグリ監督率いるチームの主力として公式戦全11試合に先発出場している。また、先日の古巣ミラン戦では今シーズン初ゴールとなる決勝点をマークして勝利に貢献していた。
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