ミランは、リールFWジョナサン・デイヴィットの移籍金の引き下げを狙っているようだ。
過去2シーズンでリーグアン屈指のストライカーとして評価を高めたデイヴィッド。しかし今季はやや苦戦を強いられており、リーグアンでは11試合で2ゴールにとどまっており、直近の公式戦3試合では先発を外れている。
そんなカナダ代表FWだが、イタリア複数メディアなどでも以前からミランが関心を持っていることが伝えられていた。そしてフランス『レキップ』は、直近の状況から移籍金の引き下げを期待しているという。
同メディアによると、デイヴィッドは今年の夏の時点で移籍する可能性が高かったものの、リールの要求額である6000万ユーロ(約97億円)を支払うクラブは現れなかった模様。しかし、依然として関心を持ち続けるミランは、現在のデイヴィッドの調子を受け、より低い金額でのオファーを提示する可能性があるようだ。
フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが前線に君臨するミランだが、すでに37歳という年齢もあり、ストライカー補強の必要性が叫ばれていた。1月、もしくは来夏、デイヴィッドへオファーを提示することになるのだろうか。
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