セルティックの日本代表FW古橋亨梧がアバディーン戦で頭部を負傷して途中交代し、日本代表への参加を見送ることになりそうだ。
日本時間12日の6-0で勝利したアバディーン戦の後、ブレンダン・ロジャーズ監督は相手選手と衝突して頭部を負傷した古橋の状態について『セルティックTV』で「メディカルチームは、キョウゴがここに残り、日本には行かないと言っている。彼はこれからの7日間休養することになる」と語った。
古橋は12日のアバディーン戦に先発出場して16分に今シーズン8ゴール目となる追加点をマークしていた。しかし、50分頃に競り合いの中でアバディーンDFスロボダン・ルベジッチと交錯。古橋がボールをヘディングに行こうとした際にアフター気味にルベジッチの頭部が日本代表FWの頭部に入って、そのままピッチに倒れ込んだ。ルベジッチにイエローカードが出された一方で、古橋はオ・ヒョンギュとの途中交代を余儀なくされた。
ロジャーズ監督の発言通りなら、古橋は11月のインターナショナルブレイクでワールドカップアジア2次予選のミャンマー代表戦、シリア代表戦を控える日本代表に招集されていたが、参加を見送らざるを得ない。
また、セルティックでは前田大然も日本代表に招集されていたが、チャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦で膝を負傷したことで不参加になったことが日本サッカー協会により発表されていた。
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