インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの代理人は、同選手が引退まで残留し続ける可能性があると主張した。
マルティネスの代理人を務めるアレハンドロ・カマーノ氏は『TV Play』で「インテルとの我々の関係性は信頼に基づいたものだ。インテルとラウタロにとってとても良い合意に至ることができると思う。私にとって重要なことは、ラウタロが生涯にわたってここに居続けられるというメンタリティで、このことに関して私はクラブに感謝したい」と話し、以下に続けた。
「ラウタロの目標はインテルでこのような戦いを続け、ファンを幸せにし続け、彼らのチームが勝利できると考えながらサン・シーロにやって来る彼らの姿をこれからも見続けることだ」
2018年にインテルに加入したマルティネスは、この5シーズン余りで公式戦254試合に出場して116ゴールを記録。2020-21シーズンのセリエA優勝などのトロフィーを勝ち取り、昨シーズンにはクラブにとって13年ぶりとなるチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献した。サミル・ハンダノヴィッチが退団した今シーズンからはインテルのキャプテンに就任し、セリエA12戦12ゴールを記録して首位を走るチームの躍進を支えている。
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