リールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドに、ミランが関心を寄せているようだ。イタリア『スカイ』が報じた。
2023-24シーズンのセリエA12試合を終えて首位と勝ち点8差の3位につけているミラン。特にオリヴィエ・ジルーが得点ランキング2位の7得点とチームをけん引しているが、同選手は37歳と将来的な不安は差し迫っている。
そんな中、ミランが2024年1月の移籍市場で補強する可能性がある選手として、候補に挙げられているのがJ・デイヴィッドだ。同選手は23歳であり、評価額は4000万ユーロ(約65億円)と伝えられているものの、2023-24シーズンはここまで絶対的な立場を確保できず。リーグ戦12試合2得点にとどまっている。
リール側は利益を得られる取引に興味を示すとされる一方、放出するのであれば1月ではなく夏の移籍市場というタイミングを好むとも。リールのそういった意向があろうともミランは1月に接触を図ると見られており、近い将来にさらなる情報がもたらされることになりそうだ。
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