MFイヴァン・ラキティッチは、セビージャで続行する意思を明確にした。スペイン『アス』が伝えている。
2020年夏にバルセロナからセビージャに帰還し、主力としてチームを支えているラキティッチ。2022-23シーズンにはUEFAヨーロッパリーグ(UEL)を制覇し、35歳で迎えた2023-24シーズンもここまで公式戦16試合に出場して2ゴール3アシストをマークしている。
そんなラキティッチはセビージャとの現行契約が2024年夏までとなっており、リオネル・メッシらが所属するMLSのインテル・マイアミからの関心が報道。しかし、当人はセビージャ残留の意思を口にした。
自身SNS上で「ラキティッチがインテル・マイアミに?」という問いに反応し、三人称を装ったユーモアな表現で以下のように伝えている。
「そうなる可能性もあるけど、彼はここに残ると思う。2年間の契約更新で口頭合意する見込みだ。どうなるかはいずれ分かるよ。うまく行けば僕らのクロアチア人はここに残る」
『アス』の最近のインタビューでも「ここでプレーし続けること以外は何も考えていない。セビージャよりも良い場所なんてないよ」と口にしていたラキティッチ。契約年数などの具体的な内容もほのめかしているだけに、公式発表もそれほど間を置かずにもたらされるかもしれない。
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