レアル・マドリードのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが膝を負傷して当面の間離脱すると予想されている。
スペイン『Relevo』によると、フランス代表でのトレーニング中にカマヴィンガは右膝の捻挫を負った模様。現時点で負傷の程度は不透明なままだが、最低でも今年いっぱいを欠場する見込みであると伝えられている。
『Relevo』の報道通りなら、カマヴィンガはインターナショナルブレイク明けのカディス戦からのリーグ戦5試合、チャンピオンズリーググループステージの第5節と第6節の2試合を欠場することに。さらに、来年1月10日から14日まで開催されるサウジアラビアでのスペイン・スーパーカップへの出場も危ぶまれている。
今シーズンの公式戦17試合すべてに出場したカマヴィンガは、11月のインターナショナルブレイクでジブラルタル代表、ギリシャ代表と対戦するフランス代表に招集。15日夜に行われたトレーニングでウスマン・デンベレと接触し、練習続行が不可能となり、足を引きずりながらグラウンドを後にしていた。翌16日にはカマヴィンガが代表チームから離脱し、ケフレン・テュラムが代役として招集されたことが発表された。
なお、今シーズンのラ・リーガでここまで2位と好調を続けるレアル・マドリードでは現在、カマヴィンガの代表チームメイトでもあるオーレリアン・チュアメニが中足骨骨折で年明けまで離脱。中盤を支えるカマヴィンガも離脱することになればチームにとって大きな痛手になりそうだ。
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